農林業を通じて産業活性化に取り組む石川県能登町の民間団体「能登特用林産研究会」のメンバーらが、能登野菜の一つ金糸瓜(きんしうり)を乾燥させた「金の糸サラダ」の開発に成功した。調理が難しいという欠点を克服し、湯で戻すだけの手軽さを実現。地元高校との共同研究も視野に、メンバーは「産学を巻き込んで町おこしにつなげたい」と意気込んでいる。 (能登通信部・上野実輝彦)
民間団体 乾燥金糸瓜を開発
金糸瓜は通称「そうめんカボチャ」「そうめんウリ」などと呼ばれるカボチャの一種で、輪切りにしてゆでると麺(めん)のように細くほぐれるのが特徴。刺し身のつまのような食感で、酢の物で食べることが多く、料亭の小皿などにも使われる。カロテンが多く含まれ、風邪予防などの効果が期待できるという。
ただ皮が堅くて切りにくく、ゆで加減も難しい。このため家庭での調理が敬遠されることが多いとして、手軽に楽しんでもらえるよう、乾燥製品の開発に取り組んだ。
いったんゆでて冷水でほぐした後、独自の方法で乾燥させて袋詰めすると、一個二〜三キロ程度の金糸瓜が百分の一ほどの軽さになり、持ち運びも簡単。必要な分量だけ取り分けて湯か水に三分間浸せば、通常の調理とほぼ同じものが味わえる。
今後、量産に向けて農業系高校の能登青翔(同町)が、生徒の実習を兼ねて協力する。効率的な栽培や保存方法、加工体制などについて産学が連携して研究を進める予定で、同校の田畑哲郎校長は「学校の知的財産を地元に還元していきたい」としている。
研究会事務局の高市範幸さん(56)は「地域が一体になって活性化に取り組めれば」と期待している。問い合わせは同事務局=電話0768(76)1552=へ。
中日新聞より引用
風邪の予防の新食材を発見しました。
アロエとは関係がないのですが、健康志向の筆者としては、
このブログをこういう方向性で、他の食材も紹介しようと思いますので
よろしくお願いします。

